ハードディスクとは

パソコン購入時に始めから内臓されている大容量記憶装置のことを「ハードディスク」と言い、一般的にはHDDと略されることも多いです。

ディスクドライブに挿入するCDやDVD-ROM、近年注目を浴びているBlu-ray Discなどとは異なり、最初からPC内部に内蔵されている為、通常の使用する上では見ることはないものですが、ハードディスクは文字通りCDなどと同様の円盤型の形をしています。

メモリとは違うHDDの役割

PCの初心者が良く勘違いするのは、同じく記憶装置として内蔵されているメモリとの違いです。
両者ともパソコンに内蔵されていますが、容量はHDDの方が圧倒的に多くなっています。

通常、一時的な記憶として素早くデータの出し入れを行うのがメモリの役割です。
HDDは大きな容量のデータを記憶し、蓄えておくことができますが、動作が遅いデメリットがあります。

メモリはPCが自動的に読み書きを行って動作するものなので、通常私達が意図して操作することはありません。
特定のデータの書き込み、削除、ファイルの移動など任意で私達が操作するのはハードディスクになります。

例を挙げるとわかりやすいのではないでしょうか。
仮に、本に書かれている文章を暗記しようとしていると思います。
何度もその内容を読み返し頭に刻み込むのですが、短い文章であれば数回読むだけで覚えることができると思います。

この、数回読んで一時的に覚えた記憶がメモリの役割です。
素早く覚え、そしてすぐにその内容の答えを出すことができますね。

しかし、そのまま半年、1年が過ぎると忘れてしまいます。これがメモリの弱点と言えるでしょう。

それではハードディスクはどうでしょうか。
仮にその文章が非常に印象に残り、数年経った後であっても覚えているのであれば、それはHDDに記憶されたと言い換えられると思います。

しかし、欠点として少し思い出すのに時間がかかってしまったりしますよね。

ちなみにHDDは人の脳と違い機械ですので、もちろん故障を起こさない限りは勝手に忘れてしまうと言ったことはありません(笑)

PCの重さと容量は関係がない

また、パソコン初心者の方でよく間違われるのは、容量が一杯になってしまった場合のPCの動作についてです。

メモリが一杯になってしまうとPCの動作は遅くなりますが、その原因は沢山のソフトウェアを同時に立ち上げた場合などに起こります。
しかし、メモリは一時的な記憶を行うものですので、電源を落としてしまえば自動的にクリアされます。

逆に、ハードディスクの場合、容量が一杯になると「これ以上の書き込みができない」との警告が出ますが、それによってPCの動作が極端に遅くなることはありません。
ただし、故障の兆候が表れている場合は、書き込みや読み出しに異常な時間がかかりますので、PCの動作が遅くなっていると感じるかもしれません。

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